くすみの種類とセルフケア法について②
肌のくすみ解消法1:肌への刺激を抑えましょう
お肌の環境を安定させるには、「余分な刺激を与えない」ことが大切です。
紫外線はその代表例。
春夏だけでなく、秋冬もしっかりと紫外線予防をし、肌ダメージを減らしましょう。
また、「洗顔」方法も気をつけたいポイントです。
しっかり汚れを落とそうとゴシゴシ顔をこすってしまうと、肌が摩擦で刺激され、くすみを促してしまいます。
洗顔料をしっかりと泡立て、泡を顔になじませるように洗うと、肌への刺激が抑えられ、汚れもきちんと落とせます。
肌のくすみ解消法2:血を整え、体を冷やさないようにしましょう
血の巡りが滞ると、肌がどんよりとくすみ、目の下のクマも出てきます。
また、肌代謝が上手くできない状態となり、シワなどの肌トラブルまで引き起こしかねません。
ポイントは「体の内側が温まっている状態」を維持すること。
夏の暑い季節に冷房や冷たいものを摂り過ぎると、体の内側は冷え切っていることも。
体が内側からポカポカする状態をつくるために、生活習慣を見直しましょう。
・入浴時は湯船につかる
お風呂に入ったとき、シャワーだけで済ませていませんか?
シャワーだけでは身体の汚れは落とせても、身体は冷えたまま。
ゆったりと湯船につかり、身体を芯から温めましょう。
・冷房にあたり過ぎない
会社勤めの方は特に、冷房のついた社内で長い時間を過ごすことになるでしょう。
冷暖房をこまめに調整できるのがベストですが、オフィスでは中々難しいのも実状です。
ストールなど「服装で体温調節」をする、「定期的に外へ出て身体を温める」など、
冷房で身体を冷やさない工夫をしてみましょう。
・体を温める食事を選ぶ
ホットコーヒーを飲んだからといって、体が温まるというわけではありません。
東洋医学では、食物には「温」「冷」などの性質が備わっているという考えがあります。
コーヒーは「冷」に属する食物なので、体を冷やす働きがあるのです。
なので、体を温めたいときはウーロン茶やプーアル茶を飲むのがおすすめ。
ただ、体に「熱がこもりやすい」体質の人が温めすぎると、ニキビやのぼせの原因となるので注意が必要です。
自分の体質を知り、相性の良い食材を選びましょう。
肌のくすみ解消法2:睡眠にこだわりましょう
睡眠は、肌の代謝を促す大切な時間。
このサイクルが乱れると角質がうまく代謝されず肌がくすむ原因に。
遅くても0時までには就寝できるように心がけましょう。
もしも「寝たいのになかなか寝付けない…」という場合、睡眠の質を高めるために、
ちょっとした生活習慣の見直しがおすすめです。
・適度な運動を心がける
ウォーキングやストレッチをはじめ、適度な運動を取り入れましょう。
運動で大切なのは「タイミング」。
理想は日中に運動をすることですが、難しい場合は夕方以降、遅くならない時間で実施しましょう。
帰宅時に一駅前から歩くなど、ムリのない範囲で続けられるものが良いでしょう。
ただ、就寝前の激しい運動は逆効果。
交感神経が刺激され、目が覚めてしまいます。
また、適度な運動習慣を毎日取り入れることは、糖化を防ぐのにも役立ちます。
食後に気分転換も兼ねたウォーキングを習慣づけると、糖化の予防にもなるのでおすすめです。
・ベッドに入ってもスマートフォンをみている
寝る前にスマートフォンを見続けてはいないでしょうか?
スマートフォンやテレビなど、液晶画面から発せられるブルーライトは「メラトニン」という
睡眠誘発ホルモンの分泌を妨げ、体を覚醒させてしまいます。
就寝1時間前にはスマートフォンをみないようにするのが理想。
難しければ、ブルーライトカットのシートで画面を保護するなどの工夫を取り入れましょう。
・温かい飲み物をとる
就寝前に温かい飲み物をのむと体が内側から温まり、心地よい睡眠へと誘われます。
お白湯やカモミールティーのように、体への刺激が少ない飲み物をとるのがポイントです。
普段からコーヒーを飲むのが習慣化している場合、飲む時間は日中のみに変え、
夕方以降はノンカフェインの飲み物をとるように心がけてみましょう。
また、お酒は少量であればリラックス効果がありますが、飲み過ぎは交感神経を刺激するので注意。
アルコールのリラックス効果を取り入れるために、お酒を飲むタイミングは就寝3時間前までに済ますのがお薦めです。
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