くすみの種類とセルフケア法について③
前回からの続きになります。
肌のくすみ解消法4:ストレスを溜め込まないようにしましょう
肌のくすみ対策で気をつけたいのが「ストレス」。
ストレスを感じると、「皮脂の分泌量」を増加させてしまいます。
過剰分泌された皮脂は酸化しやすく肌ダメージとして残ってしまい、肌のトーンダウンにもつながるのです。
ストレスを溜め込まないために、リラックスできる生活習慣を取り入れましょう。
実は、効果的なリラックス法も体質によってさまざま。
意識してリラックスしたいときには、自分の体質に会うリラックス習慣を取り入れると良いでしょう。
肌のくすみ解消法5:食事の摂り方に気をつけましょう
「糖化による肌のくすみ」を抑える食事習慣を取り入れましょう。
必ず取り入れたいのは「三食を決まった時間に食べる」こと。
毎日欠かせないものだからこそ、食事にはしっかりと気をつかいましょう。
・朝食は必ず摂りましょう
ついつい抜いてしまいがちなのが「朝食」。
朝ごはんを食べずに昼食までガマンをすると、空腹状態が続いてしまいます。
空腹により下がった血糖値を上げようと、体の中にインスリン拮抗ホルモンが大量に分泌されます。
この状態でランチをとると、今度は血糖値が急激に上がり、インスリンが分泌されます。
過度な血糖値の急降下が糖化を促進してしまうのです。
朝昼夜、決まった時間にきっちりと食事を摂り、体の中が一定のリズムでいられる環境をつくりましょう。
・ゆっくりと味わって食べましょう
決まった時間に食べることと同じく、「食事のスピード」にも気をつけてみましょう。
じっくりと、味わいながら食べることによって、
「血糖値の上昇が緩やかになる」「満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができる」など、
肌のくすみや体型維持にも良い効果をもたらします。
理想は「20分以上」かけて食べること。
よく噛んで味わうことで、素材本来の味も楽しめるのでおすすめです。
・食事の順番を意識しましょう
好きな食べ物をすきな順に食べるのはもちろん良いのですが、
糖化による肌のくすみを抑えるという点では、食事の順番を気にしてみるのがおすすめです。
血糖値の急降下により糖化が進みやすくなってしまうので、
糖分の多いお米から食べるのは控え野菜から摂るように心がけましょう。
肌のくすみは「生活習慣の見直し」から
肌がくすんでしまう原因は一つではありません。
紫外線、乾燥、血行不良、糖化。さまざまな要因から肌トラブルを起こしてしまいます。
本来の透明感ある肌を取り戻すには、「生活習慣」を見直すことから始めましょう。
朝ごはんをきちんととる。
ゆっくりと、よく噛んで食事をする。
食後はできる限り軽めの運動を取り入れる。
また、体を内側から温めるために「入浴」や「食材選び」にこだわってみましょう。
夜はリラックスを心がけ、睡眠をしっかりととることも肌のくすみ解消につながります。
セルフケアの効果を高めるには、「くすみの原因を知り、自分に合う解消法を知る」ことが一番です。
そのヒントとなるのが「体質」。
体質から体の特徴を理解し、体に優しい改善法を取り入れていきましょう。
大阪市福島区でお肌のことでお悩みなら美顔専門サロン、シモンビューティクリニーク福島店にご相談下さい。
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